被民事再生狂人物語

 

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世の中にいる、いわゆる「一般的な」人間は怪物に見える。世間から見れば私の方が狂人なのであるが、私から見れば「一般的な人間」の方が遥かに狂人に見える。

 

ドトールでパイプを吹かしつつ他人の戯言に耳を傾ける、やれ「あの子には彼氏がいないと思ってた」、やれ「今月で今年ライブに行くの100回超えた」、うむ一般的な趣味というものへののめりこみを以てして他者に対して優越感を得ることで精神の安定を図るのか、それても決して満たされぬ仮初なる承認欲求を誤魔化すためなのか。ただ、世間一般の人間が行っていると思われる先のようなことをみんな行っている、画一的ともいえようか、そこに「狂い」があると思えてならない。

 

組織…大きく言えば社会集団で生きるうえで昨今は「個性」とか言われる。なるほど、組織の中で自分仕方ないオンリーワンを画一すれば有能な他者からもAIからの迫害も絶えることが出来るであろう。しかし忘れてはいけない、所詮は「共通認識」を持ったうえでの個性である。みんなが右というなか自分は左という人間が組織の運営においては邪魔にしかならない。そこを誤魔化してうまくすり抜け有れる人間のみが社会において名声を得ることが出来る。

 

狂っていないと狂えないということです。ああ、自分も狂うために狂えればいいのにと思うことがある。もはやそれ自体も狂いというよりは腐敗に等しいのでしょう。

 

生きている事での唯一の楽しみは文章を思いのままに書くことと酒煙草などの嗜好品に身を投じること。これだけして生きていればどれだけ楽しいことか。それが出来ないから我慢して仕事している。それなのに紫煙から得られる刺激も、アルコールから得られる刺激も単なる電気信号としてしか感じられない。これほどつまらないことはない。

 

逃げ道を絶てば私は本気になれるのでしょうかね。本気になったことなんてここ数年ない、目の前の困難をその場しのぎで回避することに精いっぱい。嗚呼、どこで人生間違ってしまったのか。その答えは自分でももはやわからない。

 

「嘆き」のみが心を満たす、かといってうつ病で体が動かないわけでもない、純粋に壊れることが出来れば…。足を失うくらいの覚悟を持つ気力と環境をつかみ取る努力をする必要がある。

 

Fin

北海道旅行記(風俗) その2

北海道旅行記(風俗) その2

 

前回に引き続き、またレビューを書いていきます。今回は皆さん期待されているでしょう「地雷」レビューです。前回のはこれ見てね。

okadaira-no-nikki.hatenablog.com

 

 

ということで一回目であたり引いて、

 

岡「ススキノはハズレいないんじゃなぇのw」

 

とか調子こきつつ札幌クラシックを飲む(←これマジでうまいよ)。という感じで見た感じがエロそうな人を予約して朝のススキノをぶらぶら。店に着いて15分くらい待機していざご対面。

 

岡「うわぁ…うちの叔母みたいなやつやん…叔母とのセックスは燃えないぞ」

 

いくら変な性癖持ってるマンでも近親相関に燃えるほど頭はおかしゅうないで…。ハズレを引いたなぁってのはすぐわかった。レビューを書く気力が全くなくなる(ゆえに今回は適当に書きます)。まず、キスはないし結構事務的、体に触らせてくれない(いや、触りたくはないんですがね…)。昨日体験したようないちゃいちゃもない、まじかよ…ということでおちんぽしなしなでマットプレイ。何かすごいテクニックがあるのかとも思いきや無し。

 

岡「これであと一時間は厳しいぞ…」

 

上司からの終わらない説教を耐えているようなしんどい時間がくると思うとちんちんがさらに鬱になる。

 

岡「今俺はリシュリュー(艦これ)とセックスしてるんだ、そう信じろ…」

岡「僕はやればできる、念じるのだ」

岡「だめだ叔母の顔しか出てこねぇ!」

岡「そもそもリシュリューchangはこんなに肉はないし老けてねえ!」

岡「誰とでもセックスする光源氏でも無理や、叱るを況や僕じゃ無理」

 

嬢「いれますねぇ…」

岡「(こいつゴムつけねぇ気かよ…)

岡「(俺のちんぽこは叔母さんと粘膜重ねるために誕生したのではない!)」

嬢「ゴムお願いしますね(オバサンやめちくりぃ~)」

嬢「え、ツケマスケド」

岡「あ、そうですか失礼(こいつつけねぇえだっただろ…)」

 

ソープでゴム無セックスするくらいなら吉原の高級店でするわ!僕のちんぽいを守るために精いっぱいの努力をしたことで、僕の神聖童貞は無事に守られた。なお、ゆるゆるでしたが何とか出せた。

 

岡「(僕のそちんはよく頑張った、ありがとう、そしてごめんな)」

 

マットが終わりベットに腰かけるように指示される。

 

嬢「二回目行きますか?」

 

僕の全てがセックスするのを拒否したのをいまだに覚えている。僕の体内の好酸球chnagが異物の侵入に備えてアップを始めるレベルでした。俺のおちんぽが働かない細胞と化したので、

 

岡「ちょっと体力的にしんどいです、トークで…」

 

ということで戦争の危機を回避したチェンバレンのような心境になりつつどうにか難を乗り切る。あとは煙草吸いながら適当に会話してました。まぁ会話のレベルは非常に高かったが、でも価格の割は会わない、ど地雷でしたなぁ…。ただ、

 

嬢「あなたは、本当に美味しそうに煙草を吸うのね」

 

という言葉には少し心を動かされた。退店後憂いを紫煙に乗せ快晴のススキノの空に放つ。あの場所で放たれた私の精よ、君たちの犠牲は忘れない。

 

精を蓄えるためには食い物だ!ということでラーメン二郎札幌店でつけ麺を食べるのであった。

 

Fin

 

P.S.

はたらく細胞」の中では好酸球changが一番好きです。ああいう感じの性格と見た目の美少女とせっくるしたいものである。チャーシューマシマシとか叔母とか勘弁。

 

北海道旅行記(風俗) その1

北海道旅行記(風俗) その1


どうも、キャッシュカード停止解除マンの管理人でございます。嫌いな人がいないときがチャンス。札幌でも解除できたが当座貸越極度額オーバーという緊急事態だったので…。さて約1年ぶりの9連休であったので北海道に旅行に行こうと計画しました。なお計画のほとんどは実行に至らないという悲惨な結果になりました。まぁこれも思い出にいいでしょう。

 

当初計画
8/18 仙台発苫小牧行(太平洋フェリー)
8/19 苫小牧着→札幌(北海道中央バス・とまこまい号)
8/19・8/20 すすきので遊ぶ
8/21 札幌発余市行(北海道中央バス・よいち号)→ニッカウイスキー余市蒸留所見学
8/22 三笠市夕張市で廃墟探索(レンタカー使用)
8/23 登別で温泉
8/24 札幌→新千歳空港(高速バス・ちとせ号)→仙台へ(Peach)

 

だったのですが、北海道の天気が非常に悪くなるという事態とレンタカーの予約を忘れるという雑な計画のために以下のように成り行きで変更

 

8/18 仙台発苫小牧行(太平洋フェリー)
8/19 苫小牧着→札幌(北海道中央バス・とまこまい号)
8/19・8/20 すすきので遊ぶ
8/21 札幌発余市行(北海道中央バス・よいち号)→ニッカウイスキー余市蒸留所見学
8/22・8/23  すすきので遊ぶ
8/24 札幌→新千歳空港(高速バス・ちとせ号)→仙台へ(Peach)

 

 要は北海道旅行の大半をすすきので遊ぶというなかなかなものになってしまいました。職場の上司は

 

「長期休暇というのは仕事に追われる日々から離れて芸術や歴史、文化に触れ人生観を豊かにするものである」

 

って言っていましたが、この旅行にはそんな高尚なものはありません。あるは、

 

「酒・たばこ・食欲・性欲に忠実に」
 

これだけです。なのでお判りでしょうが、いつも通り性風俗体験レビューを書いていこうというわけです。4回くらいに分けて書くよ。

 

ちなみに風俗以外に関しても書いていくから暇なら読んでみて。

 

すすきのでのお風呂屋さん1回目


 太平洋フェリーの中ですすきのの高級ソープ(といっても仙台でいうところの千姫とお値段同じ、仙台はレベルの割には価格が高いからね)の出勤一覧をまずは嘗め回すように見る。その中で気になるの嬢のレビューをネットの掲示板で調べる。いつもと同じだ。フェリーでの暇つぶしを大して用意していなかったのでこんなことするしかなかったんや。B寝台の2段ベッドの下で横になりながらソープの出勤表見ている姿ははたから見れば滑稽であろう。


 その中で気になる二人に目星をつけて、フェリーの衛星電話経由で予約の電話を入れる。予約の電話入れるだけで400円かかるとか笑えるし、そもそもンな場所から予約するなという話である。そんなことに衛星を使用してはならない(戒め)
 札幌駅前に到着してすぐに駅構内に隣接するホテルのスパに入浴、フェリーの大浴場は混沌を極めていたから入るのは嫌であったのである。全身をお清めし、予約していたホテルに荷物一式ぶん投げていざすすきのへ。
 
 手慣れた手つきでおしぼりとお茶を取り、待合室に通されてそこでタバコを吸う。ダンヒル紫煙がより酸っぱく感じることに自分の緊張具合が表れているようだった。待つこと約15分、御呼ばれして嬢と対面。服装は秘書が来ているような三つボタンの白いスーツにミニスカート、かなり若めで可愛いというよりかは美人さんの部類であるなというのが第一印象。

 

ただ「この時」は私は愚かしいこと、価格の割にははずれかなぁと思ってしまっていた。部屋に案内され、トークが始まり頃合いを見計らって軽めの接吻、むろんこちらはおててが大変暇なので乳房、尻、局部を軽めに撫でていく。ここで

 

「あれ、よく見れば当たりなんでねぇか」

 

 全体的に世間のオナゴが理想とするような骨に必要十分な肉、すべすべでシルクを撫でているのではと錯覚しそうなボディライン、張りがあり手でもてあそぶには本当にジャストフィットな大きさの乳房、すらっとしつつ必要十分な太ももの肉、思い出すだけで興奮する。
 そして服を脱がされあっというまに素っ裸に。再度の接吻の後、ブラとパンテーを脱がせてほしいということで背中をなぞりつつブラのホックに手をかけ素早く外す、一年前には「ブラのホック #とは」とかいう人間がこうなるとはずいぶん自分も変わったなぁと感慨深くなりつつ、さらにはその手を胸部、腹部、鼠径部と流して紐のところに手をかけ下げていく。下着によって隠されていた恥部があわらになる、小ぶりではあるが形が非常によい乳房、健康的な腹部のくびれと鼠径部、全体的に白めの肌の一局部にわずかに存在するの○○(自主規制)の存在が嬢のいやらし雰囲気を増大させる。向こうが私の思考を読んだのか、オーラを感じたのか、

 

嬢「…?」
岡「いや、あまりに素晴らしい腹部と足に見とれてました」
嬢「そう?」
 
反応は薄く、互いに全裸になったとこで向こうが下目使いでの接吻、そのまましたと舌を突き合せ絡め合わせるような淫猥な接吻を繰り返す。抱擁したときに視界に入り込んでくる張りのある透き通るようなうなじ、鼻腔をくすぐる扇情かつ雅なかおり、こんな状況なので普通に勃起するわけです。向こうもタオル越しではあるもののそれを見て、

 

嬢「あらら…それではそろそろ」
岡「(あのな、こんな白く美しいスタイルの躯体の人間に密着して勃起しなければインポかホモォ…でしょ)」

 

そのまま即尺、最初は尿道口付近をちろちろと、次に裏側を責めるように、亀頭を口に含み舌を使い回りを愛撫しつつ全身で前後運動、愚息の硬度が高まったら竿をすべて口内に入れるように入れるような熱いフェラ、それをしつつこちらを上目遣いで見てくるという久々にAVばりのフェラ、さらによだれが竿を伝う感覚に、
 
岡「(こんなマボい娘にこんなことさせるてるっつうのは…たまらん)」

 

と思わざるを得ない。適度に頃合いがよくなったころに、

 

岡「私も舐めたいです(床に肘をついて待機)」
嬢「あらあら、床に肘なんてつけないでwベッドの上でどうぞw」
岡「(嘗め回してるときに足で頭挟まれて窒息してみたかったんだがなぁ)」

 

とベットに横になるように促される。横になり再度キス、終わるたびに麗しい顔で見つめてくるのは来るものがある。舌で腕を嘗め回せれ、愚息を愛撫されこちらも高まるものがある。こんなで頃合いがよくなってそろそろどうですということで騎乗位、挿入した瞬間、中のすべてが激しく竿を求めるように絡みついてくる、しまりもいい。下から見上げる乳房とちょうどよい大きさの(自主規制)、細く必要十分な肉しかない鼠径部の間に明らかに不釣り合いに竿がピストンを繰り返す光景が目に入るもんなので異常な興奮を覚えた。

 

嬢「すごい、かったぃ…」
岡「そりゃ光栄だ、大変よろしい具合だ、あぁそろそろ上下逆でお願いします」
 
上下逆になり足を広げてもらい、秘部があらわになる。そのまま再度インサート!。足を片手でつかんで太ももを味わいつつもう片手では乳を敏感な場所はあえて避けて間接気に刺激を与えるように撫でまわす。

 

岡「こんなに絡んでく、すぐ行ってしまうよ(あ^~オッパイ最高なんじゃ~)」
嬢「うん、来て」
 
ということで全身を嬢に被せそのまま熱い接吻、下の口を上の口を各々竿と舌でふさぐという最高の征服感に浸りながら果てる。あまりに気持ちいのでイってもなお15秒くらい腰を振り続けた。体は正直で刺激を与えれば出るわ出るわ。

 

岡「どうも、お疲れ様です」
嬢「ちょ、事務的w」
岡「そりゃ失敬、あまりに気持ちよくて言葉がこれくらいしか出てこないのよ」
嬢「それにしてもまだこんなに硬い、量もすごい(ゴム外す)」
嬢「それにしても、バランスのいいモノをお持ちですね」
岡「バランスのいいモノ #とは」
嬢「長さ硬さ太さ全体的にバランスがいい」
岡「租賃を自称してるマンなので実感がわかんですね…」

 

すんません書いててスゲーはずいです。このあとしばらく「バランスの悪いポコチン」についての談義がしばらく続き、いざ洗体へ。

 

嬢「マット大丈夫ですか?(陳子揉み洗いナウ)」
岡「大好物なんで大丈夫です(即答)」
岡「まぁ、初風俗はソープってくらいにはローション好きなもので」
嬢「私も講習で実際にマットプレイ受けたけど確かに気持ちいい」
岡「講習でマットを受けるんですかぁ(興味津々)」
嬢「うん、ベテランの女の人のを受けたの、男性がマット好きなのはわかった」
岡「女性はソープとか普通は無理ですからね…吉原のマットは体験の価値ありですよ」
嬢「吉原…できるなら行ってみたいもんです」
岡「一日だけ性別を入れ替えることができれば人間どれだけ幸せかのいい例ですな」

 

そんな感じで会話、やっぱりソープに興味ある女性はいるもんなのですな。

 

岡「はまりすぎないように注意していますw」

岡「ソープとかは適度に遊ぶってのがいい、貢とかはNG」
嬢「ですね、私昼職抱えながらこういう仕事している身が言うのもなんだけど…」
嬢「やっぱりホストとかに貢ぐ気持ちがわからない、決して手に入らないのにね」
岡「疑似はあくまで疑似、それがわからなくならない程度に楽しむべきですね」

 

後から知るが、この人は入店一か月の新人さんなのでまだ、顧客側の考えが残っているのかもしれない。もしくは、それすらも疑似であるか…。それなら大した嬢だ。

 手際よく洗体してもらい終え、腕を前に突き出すように言われる。なにすんだべか…とか思っていたら、そのまま腕の下に跨りまたで腕をなぞるように洗っていく。これは初めての体験であった。秘部の感覚を手の腕で感じるのはなかなか卑猥さがあってこれもいい。

 事が終わり風呂に入るよう言われる。この時も適当にたわいもない話をする。次にマットであるが、これは特筆すべき点はあまりない。しいて言えば二点攻めがあったことくらいでしょうか。そのまま終え、二回目かなと思ったら、そのまま終わり…二回目はベットでどうぞということらしい。あらら…ぬるぬるおせっくす大好きマンなのでこれは残念だが致し方あるまい。ベッドでさあ二回戦ということで、モツを舐めていただく、二回目でもこういうことされると普通に勃っちゃうよね。元気いっぱいになったところでこちらの愛撫ターンということでなめなめ。

 

岡「(まぁある程度演技で喘いでくれるのはいいとして…)」

岡「(ちょっとくらい本当に喘いでもらいたいなあぁ)」

 

ということで二分くらいは一般的に陰核を愛撫して、最後に優しくもパターンを変えて…左右の舌の運動から渦巻きをなぞるよなふうに舐める。

 

嬢「ひゃん!(仰け反り)」

岡「(してやったり、あまりモタクを舐めるでないぞ)」←すでに愛撫されているマン

 

と言う感じで終えゴムをつけて挿入、やっぱり締まりがいい、こりゃいい。でもなんかなぁ・・・あまり滑らないなぁ・・・。と思いつつも腰を振る。白い躯体を眼下に見下ろし、整ったウエストのくびれと程よい形のおっぱいをなぞるように撫でていく。幾ばくかの間腰を振っていると、接合部分から淫猥な音が響き始めるようになる。すべりもよくなり…

 

岡「(あぁ…これが愛液の効用なんだなぁ…)」

 

とか思う。ちなみに豆知識として、嬢たちのなかにはご対面の前に中にローションを入れておいて即挿入でもある程度滑りが良くなるように準備しています。そりゃそうです、あって10分の僅かばかりのお戯れでは濡れるのはさすがに無理です。そして通常はマットでの二回戦が終わるまで中のローションは洗い流さないで二回目に備えます(ただ本当にローション使わないで濡れてる事もあるので一概には言えない)。今回は、マットを終えそのまま中の分も洗ってしまった模様で、本当の素の、準備不十分状態での挿入になってしまったわけです。さらにどうでもいい知識で、愛液っちゅうものは感じていなくても刺激に対して分泌されるものという側面もあるので、愛液が出ているからといって感じているというのは早計です。

 

岡「(なんかレ〇プしているみたいで申し訳ないなぁ…)」

岡「(ま、続けますけどね)(ゲス顔)」

 

ということでそのまま継続でフィニッシュ。あとはゴムを外して再度洗体、ちんちん触られるのは楽しいね(コナミ)。若干マゾっけがある模様で出した後の気筒触られたりするのはいいもんです。あとは適当にお話しして…なんですけど、特定されるの防ぐために濁しますが、私と歳が近かったです。これはいい経験だった。詳しく知りたい人は直接私に聞いてください。ここではあまり書かないようにします♪

 

 見送りをされてアンケートの記入を依頼されたので快諾、新人さんだからかな?おおむね満足だったので高い点数を書いて退店。

 

時刻は22時、ススキノで過ごす最初の夜空におつまみに紫煙を楽しむ。

 

岡「またススキノに来るときはご指名しよう」

 

そう思い、ThePeaceとともにゆったりとした時間を楽しむ。

 

岡「…はらへりぃ~ん、セックスの後は肉だな」

 

ということでジンギスカンを食べてホテルに戻るのであった。

 

Fin

 

 

 

雨と花

 

  台風近づき雨が降る土曜の夕べ。煙たさと気だるさ、それと見も知らぬ群衆の臭いが私を憂いに導く。そんな灰色の世界のビルの一角に一輪のチューベローズの花が咲いている。去年と同じように。


・・・

 

雨 し ず く
心 染 み る は
水 無 月 の
華 の 残 り 香
我 を 酔 わ し む

 

・・・

  

 美しき花を見つけることは大変困難である。だからこそ良き花を見つけ、蜜や果実を味わい、さらには雅な香りを楽しめることが出来る花であれば、それは大変幸福なことである。

 

 花はその場に咲いているときが最も美しいとはよく言う。紡いで自分のものにしようということは非常に愚かなことであろう。小生に出来る事といえば、たまに咲いている地を訪ね、その花の薫りを楽しみ癒されることである。

 

 華を楽しみ一千閣でハリガネを堪能し付近のコンビニでthePeaceを吹かし、再びけだるい世界に戻ったことに憂いを感じ紫煙とともに湿気みちる虚空へ吐き出す。

 

「外は今日も雨…か…」

 

 私の経験則では、雨の日には素敵なことが起こる。そんな経験則をふと思い出した。

 

Fin

 

短編集2

 

どうも、財布喪失マンです。すられたんですほんとです…。案の定職場等から

 

「君、デリ嬢にすられただろ」

 

等という大変不名誉な称号を得ております。デリ呼ぶときはホテルの金庫に財布を入れた上でプレイしろってばっちゃが言っていたのはこういうことを見越してたからなんだと思うね。しゅごい…。いや、酒飲んでただけですホンマです。俺の止まっているキャッシュカードを賭けてもいいぜ(担保価値ゼロ)。

 

〇チャーシューヤサイマシマシアブラカラメ

 

 そんなこんなで通帳マイナスになるのですが、一度でいいから二日連続でBANDAIに行ってみたいと思うことがあるんですね。三日で二回はありましたけれども二日連続はないです。二郎夜朝連続ってのはありましたけれども大層堪えた記憶があります。あれほどの脂っぽい飲み物を大量に摂取したら吸血鬼もびっくりなニンニクパワーで一発ノックアウトといったところでしょうか。勝利して賞杯として二郎に行きたくなるね。いやほんと。

 二郎はヤサイを増すと特定保健用食品になるのです。話し戻すと、二郎のヤサイマシマシのような乳をぶら下げた嬢に当たったことあるんですね。おまけに腹部は豚5枚マシマシアブラときたからこれは歴戦の私でも胸やけは必須だろうと覚悟した。

 乳はシリコンポコポコ硬さプリキュアマックスハート、モツが大海原を優雅に泳ぐクロマグロの気分を味わえるほどのゆるゆる。これが、ゆるゆりってやつか…とか思うけど、ONAKINして第一次大戦に臨んだのにもかかわらずゆるくてしょうもない。性部戦線が大変なことになり膠着状態、いくら私のモツが粗悪品のAK-47のような品物であるとはいえこの緩さはJIS規格違反、全く気分良くもなれず、こっちがマグロになりそうであった。なぁ何とか主砲の砲撃に性行したもののチカレタ…。

 まぁそんなそんなこんなで一時の休戦を挟み、水と潤滑油にまみれた第二次対戦が勃発、肉厚な装甲なだけあったプリィイイィンとスベっていく様は少しは悪くない。もはや鬼畜肉帝の見下される様式になるのですがここからがやばい。あの体重が私の鼠蹊部付近に全てかかるのです…これは…重い。この重圧をしまりのエネルギーに変換できるのであるのなら素晴らしいのであるが、

 

「潤滑油入れ過ギィ!中もアブラカラメで塗装されている出来てるのか(困惑)」

 

という具合…もう駄目みたいですね。エロ漫画とかで爆乳がまたがるシーンはよくあるが、思いのほか実際にやられると腰の骨がきしむ…。とにかく悲しいね、マグロ!2夜連続放送!って感じで気持ちよくない。目を開けて風景を楽しもうものなら鳥よけの8cmシングルCDのようなRYURINが目に入りカラスの気分を体験できる不要なサービスがついてくる。最後は手で済ませてもらいました。へたくそでも会話が楽しければリピートしたいのですがさすがに駄目でした。

 

店から退店、俺の股間がポツダム宣言という感じで腹も減ったので二郎に行ってラーメン食べてその日は〆。注文は持ちろん!ニンニクマシマシヤサイマシマシアブラカラメ!

 

 〇CSとは…

 

掲示板で評価の悪い人をあえて指名したら案の定CS調査員である私が9点と評価した案件がかつてございました。部屋に入るや否やむすっと、

 

「先に代金いただきます」

 

 先物取引かな?ということでまぁどうせ払うし最初に払うか…ということで支払い。終始むすっとしてるし、しょっちゅう飲み物でうがいするわ…首から下はマジて格付けCですが表情態度は完全に実破(半沢直樹の感想)。まともなフェラもできんのか…

 ちなみにこちらは入る日に関しては、当日に爪や口などはメンテをし、出来るならキュアなどで体を清めて、髪や服装も整えてプロとお手合わせする敬意を持って行っています。だから横柄な態度をとってもいいとかそういうことは言いませんが、少なくともこちらは対価と時間を払っているのだからそれ相応のことはやってもらわないと困る。

 

セックスしたいだけでソープ行くほど俺は金に余裕はない

 

こっちもめんどくさいのでサクッと終わらさてサクッと偽乳を揉んでおしまい。もう2度と指名しないと決めた、加えて店の対応も悪いと感じたのでもうこの店自体に行かないと決めた。

 

Fin

 

 

 

無に堕ちる恐怖


以下も同じくレビューではない。財布なくした人間の絶望日記である。なお結果はハッピーエンドです。
 

・・・

 

2018年7月21日16:36
カラオケまねきねこ一人カラオケ。世の憂いから逃避することに酔うかのごとく歌う。この時点でおかしくなる傾向あり。

 

同18:30
某店で水煙草とレッドブルを頂く、検定試験合格記念だ。この気の緩みが絶望への一歩であった。

 

同19:45
某所で餃子を食べつつアードベッグのロックを煽る。スモーキーなウイスキーにジューシーな餃子の肉がたまらない。なお、アードベッグは度数46度の酒。先の水煙草とレッドブルとの会わせ技で間違いなくボディーブローを決めてきた。

 

同20:30
三軒目のバーでバラライカ、T&T、アラスカと飲んでこのときはまだ財布を取りだし支払う意思能力はギリギリあった。

 

同23:30
店から出たら急に自分の事理弁識能力も意思能力も崩壊したような感覚に教われた。要は酩酊状態になる。まるで焦点距離より近いものを望遠レンズで見ているかのような、万華鏡を覗くように世界が揺れる。点字ブロックを頼りになんとか歩く。

 

同24:30
タクシーに乗る。倒れ息を荒げていたのは克明に覚えている。この時点で財布を擦られていることに気づく。絶望が確定した。

 

同25:00
小銭を別の場所にあったのでそちらで支払い降りる。カバンの中身を道路にぶちまけて中身を確認する。

 

スマホ、祖父からもらった時計、合格証…ある。zippoアークロイヤルと財布がないってことか…。」

 

ここから財布がないという事実がどういう意味かに頭が少し回る。

 

「クレカとCD…再発行…健康保険証の再発行…即ち職場に伝わる。定期券紛失…これからどうやって通勤するんだ。」

 

さらに絶望…

 

「小銭の残りは213円、帰宅できないなこれ…suicaもないし」

 

堰を崩したかのごとく涙が止まらなくなる、会社での自分も私生活の自分もどうしようにもない人間なのを実感し、自分を支えていた全てが崩壊した。思えば近くには広瀬川がある。

 

「もう嫌だ、死んでやる!」

 

と号泣していたのは鮮明に覚えている。20分くらいその場で泣き崩れてたのかなぁ。飽きるまで泣いたと思う。よく通報されなかったと感心するくらいの運の良さだ。

 

同日26:00

酔いがさめてどうにか事理弁識能力が回復してきた。道路に散らかした所持品を片付けつつスマホの懐中電灯であたりを確認する。

 

「さて、キャッシュカードとクレジットカード…止めなきゃ…」

 

これ以上損害を増やさないために回らない頭を回して考えた。キャッシュカードは深夜受付分として止めてもらい、クレカは停止及び再発行依頼をした。

 

「止めましたので、後日新しいカード送付します、再発行手数料は1050円ですのでよろしいですね」

 

 まぁ良い勉強代にはなったと諦める。そこから電話をしながら再度一番町付近に徒歩で向かう、飲酒に伴う異常なまでの水分不足と深夜の暑さで再度倒れそうにもなりつつも一番町までたどり着く。さすがに財布は見当たらない。戻っては来ないだろう…。僅かな希望も潰えもはや歩く気力も起きず路肩にうずくまり深夜の広瀬通を埋め尽くすタクシーのテールランプが織りなす蜻蛉を眺めて絶望に浸る。

 ここまで何とかしたが所持金がないので帰宅することもできない。ここから自宅まで歩いたら間違いなく10時間以上は掛かる、泥酔からようやく回復したような人間にそのような体力はないのである。

 

「今までどうにか警察の保護と救急搬送からは逃れられたが、もはやこれまでか…」

 

形態の電池の残量は残り6%、110・119一回するのが精いっぱいであろう。僅かなる意識で私は覚悟を決めようと決心をしかけた。

 

「もはや身の安全などどうでもいいか…寝よう。最後に親に連絡してみよう…どうせ起きないだろうけど」

 

まどろみに落ちかける意識の中で最後の力を振り絞りダイアルをする。奇跡か、出た。恥を凌いでありのままを伝えた。

 

父「ばかかおめぇ、死ね。ただし迎えに行くまではくたばるなよ、言いたいことは山ほどある」

 

ということだ…。どうやら帰宅は出来るようだ。それだけで安心して待ち合わせ場所まで歩こうとするがもはや限界、10分間ほど落ちた。また起きて最後の力を振り絞り歩く、ひたすら歩いた。距離的には大したことはない。交差点三つ分ほどの距離、いつもなら10分かからない。コンビニで最後の手持ちでミネラルウォーターを買って飲んだ。

 

「味のない冷たい水、これだけのことに生の実感を感じるとは」

 

コンビニから出て歩くがもうだめ、歩けない。また意識が飛びそうになる、倒れそうになる最後に見た景色は、父親がたいそうな顔しながら車から降りてこちらを見ている姿であった。乗り込んだ後からは意識が飛んだ。

 

同日28:30(2018年7月21日4:30)

車に乗り15分ほどして自然と目が覚めた。ひどい悪心と催吐感に襲われつつも何とか言葉をひねり出そうとしたとき、

 

「しゃべらんでいい、俺が言うことだけ聞いてろ」

 

そこから先はまぁ当然ですよね。ぐちゃぐちゃいろいろ言われました。

 

「おめぇは結局今の職場で生きる覚悟も転職する覚悟もないしょうもない状態だからそうなるんだ。酒飲んで環境はよくなるのか」

 

飲んで解決しない。職場にいる人間への憂いを酒とともに飲みほすくらいならば、それを改善する努力をした方がよっぽどましであること位判断はつく。でもそれが出来ないくらいに憂いはたまっているのである。自分が蒔いた種であることだから諦めればいいのだが、私は弱い人間なので合理的判断が出来ない。

 助けてくれる人なんていないのだ、だから自分で自分を助けようと努めてるつもりだ。だけど助けようにも調べても出てこない、前例を調べようにもファイルがない、(以降禁則事項)、もはや辞めたい。職場の人間にこいつは負け組と言われてもかまわないからこの苦痛から解放してほしいと希うばかりだ。もう心が死にかけている。 

 車の中でメールを確認すると母親からもメールが来ていた。

 

「アホ」

 

この二文字だけだったが、大層堪えた。乾いた笑いすらも出てこない。

 

「おめぇ腹減ってないのか」

「食べたいのは山々だが体が受け付けそうにない」

「だったら大丈夫だな、しばらく苦しんでろ」

「あぁ…」

 

しばらくして自宅近所の風景が視界に入る。自宅に帰れることがこれほど幸せなのかと狂喜した。帰宅後、父から

 

「酔いがさめたら言いたいこともある、それに証明書類の再発行、自分で責任とるんだな」

 

と言われたがとにかく体を横にしたい一心で二階に向かい、ベッドに倒れた。

 

2018年7月21日12:30

暑さで目が覚めた、ひどい悪心と吐き気は収まりそうにもない。冷蔵庫へ走りウーロン茶を一気飲み。昨日の忌々しい記憶を、口に残る不愉快感とともに捨てることを望むかの如く歯を磨く。高温の部屋で水分不足の人間が寝ているわけなのでおそらく軽い脱水症状にはなっていただろう。シャツにしみてる嫌な汗が自分の愚かしさをまざまざを突き付けてくる。家には自分以外誰もいなかった、斬鬼の念でいっぱいな私にはありがたかった。もう一杯水を飲み、またまどろみへ堕ちてゆく。

 

・・・

 

職場で笑われている自分がいる。

 

「社会人が酔って財布なくすとか、お前今の業務する資格ない」

 

周りの嘲笑にただ謝り倒す自分自身がいた。

 

「もう十分苦しんだ、赦してほしい」

「お前消えれば許されると思ってるの?お前はこの職場から消えてようやくトントンなんだよ。消えるなら損失補ってから消えろ」

「ほら、有給あげるから免許証再発行してきな、もっとも身分証明書がほかにあればな」

 

きゃはははははは

 

不愉快な「ほほえみ」が耳に残る。

 

・・・

 

2018年7月21日16:30

嫌な夢見だった。どうにか物理的な悪心は収まったが、精神的な面で気持ち悪くなった。

 

そう、健康保険証も運転免許証も無く、個人番号カードを発行していない、印鑑登録もしていない私には、今自分自身の素性を証明するものを何一つ持ち合わせていないのだという恐怖に気づいた。確かに戸籍には登録されてはいるが、それを証明できないのであれば、自分は戸籍のない人間になったといっても過言ではない。

 

「自分は、カード一枚無くしたら身分を社会に示せない、そういう世界で生きているんだな、今の自分は社会というシステムから照合をしえない「無」だ」

 

 この宙に浮いた不安感。これほどの恐怖はほかにない。今後どうするかという恐怖もあったが、もし自分の周りの人間が「私を知らない」と述べたら、自分の今までの人生がすべて私の実態から切り離される。そうなったら自分はいったい何を持って自分と判断できようか。人はポリス的動物と大昔の大家は述べたそうだが、それをこれほど実感したことはない。人は人の中で人格を形成できる、面識という曖昧なものだけで活動は出来ないから、最低限の照合ツールとしての身分証明書があるのだ。

 これを失ったことで自分の実存が消滅するような錯覚…いや厳然たる事実にぶち当たり、虚無に見舞われた。ツイッター…ネットの世界のみが自分の世界になった。あそこはIDとPWを暗記してログインできれば、その事実が自己同一性を証明してくれる。これほどツイッターで自己を確かめたことはない。

 

「自分の実存を何としても取り戻さなければいけない」

 

 ここからは身分証明書の再発行方法を調べた、残念ながら一式無くしているのでその日は動けない。面識という最後の良心に頼み込み健康保険証を再発行してもらわなければ動けない。やはり絶望が襲う。あらゆる方法を考えたが思いつかなかった。

 

だから最後にダメもとで交番に電話した。

 

「あぁーXXさんの財布ね、某所交番に届いてるよ」

 

私の実存はいまだ仙台にあった。半狂乱になりつつも電話で内容を聞き、今すぐ取に行くと伝える。私は自分の部屋にあった小銭箱から電車賃をかき集め、再度仙台へ入場した。

 

2018年7月21日19:00

さらにバス乗り継ぎで届け出のあった交番へ向かう。この時点で全財産10円という社会人にあるまじき状態になるがなりふり構ってられるか。交番に入り内容を話すと、(以下内容は念のため割愛)、目の前に間違いなく自分の財布がある。

 

自分の実存を取り戻した瞬間であった

 

そのあとはなか卯でうどんと親子丼食べて、たばこロフトながせで煙草買って一服して31アイスクリームダブル食べて気持ち悪くなって帰宅しました。なお、二日酔いは月曜になっても収まらず、執筆している今もすこぶる気持ち悪いです。いろいろ教訓はあるが、

 

「卵は一つの籠に盛るな」

「酒は飲んでも飲まれるな」

「だらしねぇのなんとかしろ」

 

こんなとこでしょうかね。あと、当たり前すぎて気づかないことにこそ自分を支える重要なものであること。これ忘れないほうがいいかもですね。

 

Fin

 

 

 

 

 

P.S.

めったに予約取れないお気に入りの予約取れたので土日のどちらかで遊んできます。