原罪


はい、管理人です。安い酒は俺の体に合わないからすぐに拒絶反応を起こす。皆さんもぜひとも安酒をもって肝臓をして痛め付け染むることをせぬようにして幸福度の高いアルコールライフを送っていただければと思います。
 
余談ですが、酒の耐性は「アセドアルデヒド分解酵素の有無」を土台として「慣れ」と「体重」に比例します。ここで、わたくしのここ一年…正確には半年かで私の体重は-16kgの現在66kgなんですね。そりゃ酒に弱くなるってもんですわ。もはや私も若くはない。老兵は死なず…を実現するような晴れ舞台が私に来ることはないであろうが、全身が黄色に変色してただ消え去るような人生を歩のは流石に忍びない。
 
ちなみに私の祖母は肝硬変で最後は喀血して消えた。肝臓を酷使した人間の末路を知っているのである。悲惨である。ふと夢で祖母が自分の目の前で喀血して自分の手が血まみれになるという夢を見たもんで、こんなことを思い出した。

それは小学校に入る前のことであったが、一般的にヒトから理性を持つ人に移り変わりつつあったその頃に祖母の死を体験した訳です。別に嘆き悲しみトラウマ担ったわけではありませんでしたが、このとき私は死を知る、数十年かけて親からの投資を受け伴侶を見つけて次世代を生み、そしてその個体が消えることの意味を…直感的に理解するのであった。かつて人の形をしていたものが二時間足らずで燐酸カルシウムに変わってしまうことに子供ながら…諸行無常の精神を感じざるを得なかった。

なんでこんなことを書くかというと、このとき自分が生きているという事実に気づいたということです。小林秀雄が述べているように生は死の理解をもってして理解されるのである。
 
生きるというとこ、それの収束が死であることをうっすら感じたあのとき、あのときから自分は生きることの生きづらさを感じていたように昨今人生を振り替えって思うことがある。
 
生きてて楽しいですか?いや正確に言えば、
 
毎日嫌だ嫌だと言いながら死に向かう人生になんとも思わないですか?

 

Fin